ともぞーブログ

日々の生活の中での楽しかった事・嬉しかった事を忘れないために。

旅の記録 バルセロナ・パリ⑩ パリ5日目〜帰国

7時起床。8時に朝食。8時40分チェックアウト。荷物を螺旋階段下ろすのめちゃくちゃ怖かった。9時に予約したタクシーが10分遅れると連絡あり。日本でUBARを利用した時のように、今どの辺りかがわかるようになっている。天気も良く、外で待ってみる。オテル・ド・エデン、もう一回泊まりたいとは思わないが、ベッドで寝る事ができた。ありがとう。タクシーが角を曲がって来た。運転手さんは女性だった。よろしくお願いします。ゴミ収集車の後ろについてしまい進み方が遅くなっている。収集車はゴミ箱を収集車のリフトに設置しボタンを押してゴミを流し込み、ゴミ箱を元あった場所に戻して進んで行く。街を綺麗にしてくれてありがとう。

空港までは順調に来た。ターミナル2へ向かうが混んでいる。ターミナル2では車の駐停車場所が封鎖されている。え、どうするん?って思ったら、少しの隙間に車を突っ込んで停めてくれた。カッコいい。ありがとう。他の車は停めれずに通過していく。本当に奇跡だ。

すぐ近くの入口は回転扉になっている。キャリーバックを引きながらでも余裕のある大きさだ。目に飛び込んできたのはエールフランスのカウンターばかり。そりゃそうだよね。フランスだもんね。自動チェックイン機でチェックイン。搭乗券と荷物シールが出てきた。荷物預けカウンターでは、アテンドの方が荷物シールをキャリーバッグにはってくれた。荷物預けは自動コンベアを自分で操作する。搭乗券のバーコードと荷物タグのバーコードを読み取る。荷物を台に乗せるように指示されるので台に乗せる。少し進み重さを測っている。重さはOKだ。コンベアが動き出し、荷物が流れていく。先に行っててね、関空で拾うからね。

保安検査を早めに通り、免税店をまわる。娘が気にいる物に出会ったようだ。色を悩んでいたが購入できた。

お昼はスタバで済ます。お水を買う。マカロンも買い、綺麗に小銭も使い切った。

搭乗ゲートに行くとあまり人がいない。既に乗り込んでいるようだ。トイレに行きたかったが機内で我慢できる。ほぼ最後だった。帰りは12時間15分の予定。やっぱりネックピローは必要だな。首が凝る。自分にジャストなネックピローに出会えてないのが辛い。機内では魔法瓶にお湯をもらった。ティーパックを入れ、これでいつでも温かいお茶が飲める。お茶、やっぱり落ち着く。行きにはまっていたゲームをしたりもしたが、少しは寝ないといけないとわかっている。ルーマニアを抜け黒海を通り、ゴビ砂漠を抜け北京を通って帰ってきた。ヤバイあまり寝れなかった。

朝8時、関空に着いたときは台風の影響がギリギリ無かった。日本人ゲートで顔認証で出る。荷物持って対人検疫で出る。申請書とパスポート確認。(申請書は家族で1枚)申請書はQRコードでの申請も出来るようだ。スムーズに出る事ができた。

出た所で読売テレビのインタビューをお願いされるがお断りをする。テレビが来てるなんて、台風かなりヤバイ感じみたいだ。Wi-Fi返却は返却BOXでOK。

リムジンバスもすぐに来た。交通系ICで乗車。リムジンバス降りる頃には風が強くなり出していた。自宅近くのスーパーで昼と夜の直ぐに食べれる食事を購入し帰宅。ホッとしたのか、もの凄く頭痛がする。これが時差ボケか?単なる寝不足か?下着類の洗濯だけを済ませて昼寝する。5時間ほど寝た。頭痛は治まった。寝不足だったようだ。

寝ている間に台風の天気になってきていた。風が凄い。ニュースで関空中継している。ホントにすごくいいタイミングで帰ってきたんだとわかった。翌日もお盆休みで良かった。仕事に行くと、台風の影響により現地より戻って来れてない人たちが何人かいた。国内でも戻って来れていないとか。最後の最後までラッキーだった。

今回は娘からの素敵なプレゼントだったが、またこんなに幸せに感じる旅行に行きたいと強く思った。行くと決めれば仕事も頑張れる。また何処かに行くぞーと娘と拳を挙げた。

旅の記録 バルセロナ・パリ⑨ パリ4日目

8時起床。9時過ぎに朝食に。その前に明日の空港までのタクシーを予約する事に。だが、本人確認のための認証コードが携帯番号のショートメッセージに届かない。旅行前にUQに変更しており、ショートメッセージを受け取るには設定をしないといけなかったようだ。しまった。Wi-Fiではなく番号ありのeSIMにすればよかったか?と焦る。何とか日本にいる娘Aに連絡をし、代わりにメッセージを受け取ってもらい予約できた。ありがとう。安心して食事をする事ができた。

歩いて国鉄のサン・ラザール駅へ向かう。駅は3階建てのショッピングモールになっているようで2階が地上のようだ。入ってすぐに自販機のような券売機があった。ベルサイユ宮殿最寄りのベルサイユ リブ ドロウ(Versailles Rive Droite)駅までの切符を買う。クレジット支払いのみ。€28.00。ホームは3階だ。改札口では、切符を入れて出てきた切符を取り一歩前へ出ると扉が開き中に入る事ができる。Google マップの経路案内ではLライン(紫で表示)となっている。案内板に行き先と出発時刻は出ているがホーム番号の案内がまだ出ていない。ベルサイユ リブ ドロウ駅は終点のようだ。10分前に案内が表示されたので急いで向かう。車内は3人掛けが両側にある。とても綺麗だ。座席にはUSBコードがさせる。残念、コード持ち歩いていない。使ってみたかった。

車窓からパリの街並みを楽しむ。ビジネス街のようなビルの立ち並ぶ街もあり驚いた。パリのイメージになかったからだ。5駅ほど過ぎた頃に車掌さんが回って来た。切符を確認されると、日付と名前を切符に書くように言われる。言われた通りに記入し確認してもらう。笑顔で親指を立ててOKの合図。通路の向こう側に座っていた方達は支払いが必要だったようだ。1時間弱ほどで着いた。電車を降り、ホームを歩いていると日本人と外国の女性2人組に声を掛けられた。ベルサイユ宮殿まで30分程かかるようなのでタクシーシェアしませんかと。私と娘は歩いて周るのが好きなのでお断りましたが、スムーズに20分程で着いた。

ベルサイユ宮殿、ピッカピカの金色の門が凄い。門をバックに写真を撮るための人達が列を作っている。私達も並び写真を撮る。入場の際のセキュリティチェックはガチガチに厳しいものではなかった。同じような部屋がいくつもある。大理石を使用しており豪華な様子はわかる。天井の絵やシャンデリアも凄い。でも、私は庭の広さに驚いた。窓から見える庭園はとても綺麗に整備されている。ガーデン入場込みのチケットなので楽しみだ。だが、またしてもガーデンへ行く出口がわからない。いよいよスタッフに聞かないといけないなという時に、前にいた外国人ファミリーが同じようにガーデンへはどう行くのかと聞いている。ついて行こう。地下をくぐるような感じで外へ出る。一度出ると戻れないので注意してね。ガーデンへの入場ゲートがあった。すぐに入る事が出来た。広い、広すぎる。あまりに広すぎて全部まわれなかった。

帰りも歩いて駅まで行く。駅に着くとすぐに出るサン・ラザール行きの電車がある。タイミングばっちりや。

戻ってからはお土産を見るためにボンマルシェ百貨店までバスで移動。だが何かを食べたい。3時を過ぎてる。近くのカフェに入るが、ランチは終わっていると。シリアルボウルとケーキを注文する。シリアルにはヨーグルトとフルーツ・ほおずきがトッピングされていた。食べれるほおずき初めて見た。甘くて美味しいと娘が言う。私の注文したチーズケーキは普通に美味しかった。

ボンマルシェの食品売り場でクスミティを購入。娘がBULYという香水のお店に行きたいと。お店まで歩く。入店に並んでいる。気になるものを匂っていたが何がいいのかわからなくなっているようだ。何も買わずにお店を出る。空港内で見かけたマカロンのお店発見。4個だけ購入。ホテルで試食だ。モノプリオペラ店へ向かいながら他の香水のお店にも入ってみる。娘には好きな香りがあるようで、その香りをつけてくるか持って来ないとわからなくなると。今回も香水買わず。モノプリでは、お土産で人気というエコバッグを見たが、私にはかわいいと思うものが無かった。ギャラリーラファイエットへは歩いて向かう。途中、昨日食事をしたGambinoの前を通った。道の向こう側にお店を見つけ、娘に昨日のお店だと指をさしていると、店主が手を振ってくれた。つられて私も手を振る。何だか嬉しい。ギャラリーラファイエットでは何でも揃う。お土産はここに来れば大丈夫だ。今回の旅行で自分に何も買っていない。だが、欲しいと思うものが無いから仕方ない。娘もハイブランドのお店をみているが、これだ!という物に出会えていないらしい。何も買わないまま閉店時間になった。

バスのチケットが残っており、バスでホテル近くまで戻る。バス停にもUSBあった。使ってみたかった。バスを降りてからホテルまで戻る途中で夕食を取る事にした。店は決めていない。バス通りから少し路地に入ったところに、落ち着いた感じのお店がある。予約無しで直ぐに入れた。旅行最終日、残っている手持ちの現金使い切るぞー!フルーツカクテル、タコのカルパッチョボンゴレビアンコを注文。カルパッチョ意外と量がある。ボンゴレはアサリがものすごく多くて驚いた。美味しかった。ボンゴレまた食べたい。美味しいもの食べながら、本当に全ての時間が幸せで感謝しかないと伝える。私もめちゃくちゃ楽しかったよ、また何処か行けたら行こうよと娘が言ってくれた。旅行が終わる寂しさはあるが、またいつか、こんな素敵な時間を過ごす事が出来るかもしれないと思うとワクワクする。カクテル€12.00×2、カルパッチョ€20.00、ボンゴレ€28.00-.合計€72.00-

部屋でマカロンを食べる。マカロンの正解がわからないが、少ししっとりしていて美味しい。空港で買えたらお土産に買って帰ろう。

明日は9時にタクシーが来る。7時に起床だ。

旅の記録 バルセロナ・パリ⑧ パリ3日目

6時起床。朝食は昨日ミニスーパーで買ったパン。6時45分にホテルを出る。集合時間は7時15分。集合場所に7時5分に着いた。が、私たちが一番最後だったようだ。最後の2人並びの席につくと、直ぐに出発した。ガイドの方が少し早いが揃ったので出発しましたと。遅れたのかと思ってしまった。日本人ばかりのツアーなので10分前には揃ってる感じなのね。約4時間の移動とのこと。向こうの天気は予報ではあまり良くないらしい。しまった、傘忘れた。まぁ何とかなるさ。トイレ休憩まで2時間。トイレは混むから先に済ませておくようにと。バスを降りてまずトイレへ。出てきてびっくり!本当に凄い列だ。自販機でホットチョコレートを買う。タッチパネルのスタイリッシュな自販機だ。運転手さんも休憩なので、出発直前までバスは開かないそうです。出発してからしばらくすると雨が降ってきた。天気は変わりやすいようだ。

モン・サン・ミシェルが対岸に見えてきた。手前の村のホテルで昼食。昼食無しも選択できたが私達は昼食付きをお願いした。ホテル内のトイレも混むとの事で、食事の間にも順番にトイレに席を立つ。食事はモン・サン・ミシェル名物のふわふわオムレツ。プレートの2/3をオムレツが占め、残りの1/3にリーフサラダが添えてある。オムレツの中身?具材がふわふわたまごみたいなイメージかな。中身のふわふわたまごが両側から溢れ出てる感じです。ナイフとフォークしか用意されておらず、ちょっと食べにくい。味は薄い。その後に白身魚のグリルに温野菜添え、アイスクリームの揚げパン添えが。名物のふわふわオムレツからアイスクリームまで、どれも私的には美味しくもないが不味くもない。昼食が済めば各自でモン・サン・ミシェルへ向かう。

モン・サン・ミシェルへは歩いても橋を渡れるが、かなりの距離があるようで無料バスに乗る事にする。モン・サン・ミシェル島側でバスを降りる。ずっと行ってみたいと思っていたモン・サン・ミシェル。感慨深い。天気があまり良くないのが残念だが、私のイメージが曇天のモン・サン・ミシェルだったのでドンピシャだ。雨が持ち堪えてくれているのが有り難い。城壁の門をくぐり島内へ。自分もだが凄い観光客だ。メインの通路は道幅が狭く、人でごった返している。両側にはお土産のお店。帰りに寄ろう。メインの通路の他に城壁に沿っての通路もあり、修道院の入口前で合流するようだ。修道院入口では3列ある中の一番左側の列へ並んで下さいとバスの中でアナウンスがあったが、同じツアーの方が真ん中の列に並んでいるため私達も真ん中に並ぶ。建物入口でのセキュリティチェックの際には列など関係なくなっていた。セキュリティチェックは緩めだ。展望台からはぐるりと干潟に囲まれているのがわかる。修道院の中は建てられた時代が長期にわたっているとの事で、建築様式が部屋によって異なっていると説明を聞いた。私でも本当だと感じる事ができた。修道院内のショップでは気にいるものがなかった。お土産屋さんに期待しよう。修道院を出ると霧雨が。娘は帽子を、私はストールをかぶりなるべく雨に濡れないようにする。通路が狭いため傘も大変だ。私達は傘を忘れているからさせないだけだが。お土産屋さんではステッカーを購入。無料バスで昼食をとったホテルまで戻る。

トイレを済ませ、バスに乗り込む。出発時間も予定通り。車窓から草原の向こう側にモン・サン・ミシェルが見える。窓側に座っている娘がいい感じに動画に撮ってくれた。帰りは少し渋滞もあったようだがサービスエリアに着くまでウトウトしていた。トイレを済ませた後、行きと同じくホットチョコレートを飲む。パリまでのバス内でガイドの方がお土産のモン・サン・ミシェルとロゴの入った麻のパックを配ってくれた。その後、パリ観光についてのツアー申し込みだったり質問きくために順番にまわってくれた。私達は明日ベルサイユ宮殿へ行くため、交通手段を聞いてみた。メトロでは行けないようで、少し遠いため国鉄でしか行けないようだ。駅名を教えてもらえたので後はGoogleマップに頼ります。ありがとうございました。

パリも雨だったようだ。バスが着いた時間はしっかりと雨が降っていた。バスの下車場所は集合場所とは別の場所だが、Googleマップに帰りの経路と途中に食事のお店がないかを教えてもらう。雨を回避できるように軒下となるような場所を探しながら歩く。その中でGambinoというイタリアンのお店に決めた。私はポルチーニ茸のパスタ・生ハム添え、娘はリコッタチーズとほうれん草を詰め込んだパンツェロッティ(半月形のパスタ)・リンゴのコンポート添え。オレンジジュースはペットボトルとグラスが用意されてきた。ポルチーニ茸のパスタは味は適度にしっかりしていて美味しい。リコッタチーズとほうれん草の半月形のパスタはチーズ感が凄く強い。美味しいんだけど私は2個くらいでいいかなという感じ。シェアしていたが半月形パスタは2個がどうしても残ってしまった。ごめんなさい。でも美味しかった。パスタ各€17.00-、オレンジジュース€4.70-.合計43.40€。

バスでホテル近くまで帰る。ホテル近くのミニスーパー「フレッシュマート」でお水を買って帰る。昨日のおじさんではなく、若いバイトさんだった。

ホテルに着いてビックリ。脚が浮腫んでいる。片道4時間のバス移動でもこんなに浮腫むんだと驚いた。と同時に、12時間の飛行機では着圧ソッスクのおかげで浮腫まなかったんだと確信した。

今日は脚をマッサージして寝よう。シャワールームの電気が消えない事を祈る。

明日はベルサイユ宮殿だ。明日も楽しみだ。

旅の記録 バルセロナ・パリ⑦ パリ2日目

6時50分起床。7時半にホテルでモーニング。バルセロナのホテルのような品数は無いが十分だ。8時には出発。

ルーブル美術館まで歩いて行く。パリの街並みも素敵だ。9時前には着いたが、既に大勢の人が並んでいる。予約しなかったらと思うとゾッとする。娘よありがとう。

入口はルーブル美術館で有名なピラミッドからのようだ。eチケットの提示(入場予約時間の確認のみ)・セキュリティチェックを受けてからエスカレーターで降りて行く。私たちはモナリザ直行コースを予約しており、更に直行コースのゲートでeチケットを読み取ってもらい通過する。とても広い空間の使い方にスケールの大きさを感じる。

案内通り進み、迷う事なくモナリザの展示してある部屋へ。実際のモナリザは思っていたよりも小さい。順番にではあるが一番前で写真を撮る事が出来た。9時に直行してきた事は正解だったと思う。後はゆっくり見て回ろう。だが、かなり複雑な造りになっているようで、地図に強い私も苦労した。かなり歩いた。

ミュージアム内のカフェのテラス席で昼食をとる。旅行中初めてのテラス席。パリにはハトはいないが、虫はやっぱりいる。チキンのサンドウィッチとオレンジジュースを注文。カフェは3階くらいにあったようで、入ってきたピラミッドを下に見る感じだ。ピラミッドを窓拭きロボがお掃除しているのが見える。こうやって掃除してくれていたのね、ありがとう。まだまだ入場の列が長く続いている。9時に入れて本当に良かった。結構ガツガツと食べたと思うが、サンドウィッチは大きすぎて少し残してしまった。30センチほどのバゲットサイズで紙袋に入っているが、夏でこの後も炎天下を移動するためごめんなさいしてしまいました。

休憩したので、フロアマップをもらって観たいものがちゃんと回れているのか確認する事に。だが、フロアマップがある最初に入ってきたゲートに辿り着けない。やっと着いた。出たら戻れないようだが、ジョンレノン似のスタッフさんにフロアマップだけ取りに行きたいと相談すると、なんとぎこちない日本語でマップのある場所を教えてくれた。そして戻ってきたら入れてくれた。ありがとう。本当に素敵な人にばかり出会えて私は幸せ者だ。

マップを見ながらの移動はなんてスムーズなんだ。通っていたのに気付けてなかったりした物が何と多いこと。マップ見ながらの移動をお勧めします。

ルーブル美術館を出た後はノートルダム大聖堂へ向かう。大聖堂へも歩いて行くが、少し寄り道。娘の寄りたかったお店に行く。ペーパーを扱っている雑貨?文具?のお店のようだ。入ったお店のご主人はパリの方だが奥様が日本人でお隣でお店をしていると話しかけてくれて案内してくれた。とても可愛らしいものがたくさんある。娘が行きたかったお店はこちらのお店だったようだ。奥様はお客様の対応中でお忙しくされていたため、お話はしなかったが、ご主人も優しくて空気感が素敵だった。

ノートルダム大聖堂は火事にあったため、修繕中でフェンスに囲まれている。大聖堂前の広場ではダンスパフォーマンスをしているグループが。観客を巻き込んでの楽しいものだった。バルセロナを思い出す。

このまま凱旋門まで行ってみる事に。さすがに距離があるため、メトロで移動することに。10回券を購入した。バスも利用できる。パリのメトロはバルセロナのメトロよりも明るく安心できる。

凱旋門では写真だけで、エッフェル塔へ歩いて向かう。ここでもGoogleマップ大活躍。かなり歩いた。セーヌ川の向こうにエッフェル塔が見えてきた。エッフェル塔には登らなくていいよね、と事前予約していなかったが、ここまで来たら登りたくなった。エレベーターに乗るまでに2時間待ちのようだ。やってみたいと思った事は全部やっておこうよ、と娘が言ってくれた。ありがとう。最上階へ行くエレベーターは既に完売しており、展望階に行くエレベーターのチケットを購入。展望階で降りて、ぐるりと写真を撮りながら周り、降りるエレベーターに乗る。それなりに満足はしているが、滞在時間10分ほど。エッフェル塔アダルト€18.10、ユース€9.00。

そのままエッフェル塔まん前のセーヌ川クルーズ船乗り場へ。ルーブル美術館とクルーズ船のセット券だったためだ。直前で乗船をストップされ、次のクルーズ船に乗る事に。2階がオープン席のクルーズ船だ。2階席の進行方向前方に向かおうと娘と決めた。それほど待つことなく次の船がきた。狙い通りに前方の右側向きの席に座る事ができた。だが、遅く乗り込んで来た人達が前方の柵に立ち始めた。全然前が見えない。さっき出港した船にはそんな風に立っている人達はいなかった。同じように座っている人が「立つのはやめて座ってください」と言ってくれた。バツの悪そうに座ってくれる人もいてくれた。だが、それでもそのまま前方に立っている人もいる。

席から見ていると列が直ぐに長くなっていく。クルーズ人気なんだなと思っていると動きだした。川沿いでは優雅に社交ダンスをしている人達、座ってくつろいでいる人達、手を振ってくれる人達。素敵な時間の過ごし方に心が癒された。すれ違う船ではバースデーパーティをしていた。50の数字のバルーンが目を引く。私達の船からハッピーバースデーを歌い始める人達が。皆んなで口ずさみお祝いする。旅先ならではだなぁと楽しめた。ルーブル美術館も川から眺める事ができて、こんなゆったりとした時間もいいものだと思った。そしてまたエッフェル塔に近づく頃には綺麗な夕陽が正面に見えた。この瞬間、この場所にいることができて本当に幸せだと心から感じた。エッフェル塔に着く少し前に、隣に座っていた男性が、娘さんと写真撮ってあげようかと声を掛けてくれた。お言葉に甘えてお願いする。本当に素敵な人達に出会えて幸せだ。本当にありがとうございます。約1時間のクルーズ、とても満足でした。

船を降りてからはエッフェル塔の反対側の芝生広場の方へ行ってみた。オレンジ色のライトアップは21時半にされたが、多くの人が芝生に座って待っているのはシャンパンライトアップだ。22、23、0、1時に5分間なるらしい。だが、遅くなるため切り上げる。近くのバス停からホテル近くまでいくバスがある。何とか間に合う。食事をしていないため、コンビニで買う事にした。が、コンビニも閉まっている。かろうじて開いていたホテル近くのミニスーパーでヨーグルトとファミリーパックのパンを買う。お店のおじさんにヨーグルトを食べる用のスプーンをもらえないかと聞いたら出してくれた。おじさん、ありがとう。荷物の中に割り箸は持ってきているがスプーンは無かった。次回からは用意しておこう。

ホテルの部屋で簡単な食事を済ませ、順番にシャワーを浴びる。シャワーを浴びているとシャワールーム・トイレ・洗面台の電気が消える。扉の隙間から部屋の電気はついているのが見える。そう言えば昨日も消えた気がする。節電か?パリはそういうものなのか?このホテルの6階だからか?勝手に消えてしばらくすると勝手につく。またパリへ来ることがあるなら別のホテルに泊まって確認してみたい。

明日はモン・サン・ミシェルツアー。ずっと行ってみたいと思っていた場所。楽しみだ。

 

旅の記録 バルセロナ・パリ⑥ バルセロナ5日目・パリ1日目

バルセロナ最後の朝。今日もいい天気。ずっと天気良くて感謝です。

7時起床。最後のモーニングビュッフェ。今日も美味しいお料理をありがとう。

9時にはお迎えのタクシーが来る。ビュッフェの後、手ぶらの状態でホテル近くを歩く。サン・ジャウマ広場で娘の写真を撮る。この3日間、自然な感じで撮ってと言われていたがなかなか上手く撮れてなかった。が、今朝は、そうそうこんな感じとお褒めの言葉をいただいた。サンタ・エウラリア大聖堂まで散歩。私が今まで広場と言っていた所は、この大聖堂前のこと。毎日この前を通っており、バルセロナで好きな場所のひとつです。ホテルが近くでとても良かった。

部屋に戻り、昨日どうしてもキャリーバッグに入らない物をチェックアウト時にフロントの男性にプレゼント。いざという時用のカップ麺。喜んでくれて嬉しい。私たちも助かりました。ホテル リアルトありがとう。

タクシーお迎えに来てくれる人の写真が表示される。初日のお兄さん違うやん。でも、写真だと運転席降りてくると直ぐにわかっていい。タクシーはウェルカム・ピックアップで予約。機会があれば、また利用しようと思う。

今日はオルリー空港からブエリング航空でパリへ。私たちは自動チェックインはできないようで、eチケットに窓口でと書かれている。eチケット印刷物を持っていたからなのか、言わなかったからなのか、eチケットに荷物控えシールを貼られて終わった。チケット欲しかった。最後に11時何分にはチェックインカウンターが閉まると。今チェックインしてるんじゃないの?荷物も預けたけど?どゆこと?そのまま保安検査に向かうが、チェックインカウンターにまだ何か行く必要があったのか不安な気持ちになった。だがゲートもそのまま通過できた。搭乗エリアは確定しているようだが、ゲート番号はまだ決まっていないようだ。遅れているとのアナウンスも出てない。予定通りの時間であろうという事で、昼食を軽く食べる。チキンサンドとオレンジジュースを注文。€25.10。

搭乗ゲート番号が表示されたので向かう。他の乗客が並び始めたので私たちも並ぶ。案内をしてくれる人がeチケットを見てここに並んでと。これで行けそうだ。

離陸が混み合っているようで、搭乗し機内で待つ事に。私たちの機が離陸する順番になった。窓の外を見てみると、次に離陸するであろう機が同じようにゆっくりと同じ道を進んで来ている。離陸が混み合うってこんなんなんやと、ちょっと面白かった。機内ではパリに着いてからホテルまでをどう行くか決めた。明るい時間帯なのでバスやメトロで移動する事にした。機内では雲しか見えないが窓の外を眺めていた。本当に幸せで、この幸せがずっと続きますようにと願っていた。

着陸も荷物の受け取りも全てがスムーズにきた。空港の自動券売機でオルリーバスのチケットを購入。わからないけど来たバスに乗ってみた。何処かのメトロ駅が終点で降りる事に。降りた所でバスの運転手さんにホテルまではどう行くのか聞いてみた。運転手さんは近くにいたバスのアテンドをしている若い男性に教えてあげてくれと声をかけてくれた。メトロでセントジョージまで行くと教えてくれた。メトロの駅は降りた目の前にあり、そこでもアテンドのお姉さんが教えてくれた。Googleマップにも助けてもらいながら移動する。ラインの乗り換えはチケットを入れてゲートを越えないと行けないが、チケットを入れてもゲートが開かない。困っていると奇跡的に職員がきた。チケットを見てもらい手動で開けてもらって別ラインへの乗り換えができた。職員さんありがとう。ただ、メトロは階段しか無く(あったかもしれないが)スーツケースでの移動は汗だくものだ。目的の駅も地上に出るにはかなりの階段数だった。地上からおじさんが助けにきてくれた。サンキューしか言えない自分が情けない。皆んな優しくて幸せな気分。だが、帰りの空港まではタクシーにしようと決めた。

ホテルまでそれほど遠くない。石畳でなければもっと楽だったはず。チェックイン時に€15.04の税を支払う。スペインよりも安い。部屋は6階。5階まではエレベーターがあるが6階には螺旋階段しかない。スーツケースで階段は辛いんだって。エレベーターも極小で2人がスーツケース持って乗るのもギリギリ。部屋も屋根裏部屋のようになっていて、バスルームはシャワーのみ。バスタブ欲しかった。ホテルはスペインの方が良かった。

まだ時間も早いので、ルーブル美術館まで行ってみる事にした。モン・サン・ミシェルツアーの集合場所の確認もしよう。

ルーブルまでは40分くらい掛かるが問題ない。場所も確認し、夕食を考える。お店をググると何故か日本食がヒットする。帰り道で日本食のお店ばかりが目に入る路地にきた。こうなったら日本食だろう。カツ丼と揚げ出し豆腐と餃子を注文。日本語でOK。カツ丼の味は美味しいが量が多くて少し残してしまった。ごめんなさい。揚げ出し豆腐は好きな味で美味しかった。餃子はもっとパリパリして欲しかった。旅行に来たらやっぱりその土地のものを食べるべきだと思った。浪速やさん、ご馳走様でした。€39.00。

明日に備えて早く寝よう、と言っても12時過ぎだ。6時50分起き。8時にはホテルを出ないと。明日はルーブル美術館モナリザ楽しみだ。

旅の記録 バルセロナ・パリ⑤ バルセロナ4日目

バルセロナ3日目。今日もいい天気。

7時起床。モーニングビュッフェは最高。朝から心が幸せな気分になる。

9時発のバスに乗るため、8時にホテルを出る。長距離バスターミナルは昨日行ったバルセロナ凱旋門の近く。少し早いため、ゴミを収集する車が通る。街にはゴミ箱があり助かる。海外からの観光客が日本にはゴミ箱がないのが不便だ、と言っているのはわかる。

道中、メトロの入り口をいくつも通過しており、帰りはメトロに挑戦してみようと娘と意見が一致する。世界一スリの多い地下鉄らしいが、何でも経験してみよう。

ターミナルには長距離バスが何台も並んでいる。案内板で表示されていた番号に停車しているバスにはLa Roka Villageと書かれている。あまり人が乗らないまま出発。車内ではアウトレット内で利用できる割引クーポンがQRコード読み取りで入手できた。

40分程で到着。10時オープンまで20分ほど待たなくてはならない。トイレに行く。綺麗なトイレ。トイレを出てもまだ時間がある。先ずは反対の端っこまで行って、戻ってくる時に店に入ってみようとなる。オープン前の店を見ながら歩く。端っこまで来た。あれ?これで終わり?見たいお店あった?セリーヌ無かったよね?いや、戻る時にもう一度確認しよう。オープンの時間になった。色々とお店に入ってみたが、う〜ん、何か欲しいと思う物が無いな。とうとう何も買わずに帰る事に。帰りのバスを16時で予約していたが、13時に変更してもらい帰ってきた。下調べもせずに行くもんじゃ無いとつくづく思った。

さあ、メトロ挑戦だ。1回券を購入してみたいがイングリッシュ表示にしてもよく分からない。いいタイミングで職員と思われる人がいる。聞いてみた。私たちが操作していた券売機では購入出来ないようだ。少し離れた場所に設置してある券売機を指さされた。その券売機をイングリッシュ表示にして何とかカタルーニャ広場までを購入。ここでもGoogleマップ大活躍。地下はイメージしてたよりも明るい。ただ車内は緊張した。無事に移動できた。

ブケリア市場へ向かう。うわぁ、凄い人だ。テンション上がる。何食べよう。カット生ハムとチーズ。ひとつ€6を2人で分ける。いい感じの塩加減。パインとマンゴーのジュースも美味い。娘はイチゴとココナッツのジュース。ひとつ€2。

路地を通りながら、またカタルーニャ広場へ向かう。途中でチュロスを食べる。チョコレートをディップするためにホットチョコレート付きで注文。付いてきたホットチョコレートは飲み物のようにシャバシャバ。お店の人に確認。飲み物?ディップ用?お店の人はどちらもOKと。後から注文した外国人は飲めないタイプのホットチョコレートを持っている。聞くと「ヌテラ」らしい。メニューにあった。よし、次来た時は間違えずに注文するぞ。

お土産を探しに行く。途中立ち寄ったスーパーでテンション上がる物見つけた。スターウォーズのキャラクターの写真が貼ってあるペットボトル。スターウォーズ全然興味無いんだけどめちゃくちゃ欲しい。重いが6種類買った。嬉しい。€6。

お土産ググってオリーブオイルの化粧品がヒットした。が、若い娘にはどうかと躊躇するが、バルセロナ在住者が選ぶお土産として人気なようで提案してみる。いいやん、私が探せないのはどんどん教えてよと。娘が喜んでくれた。そのお店では娘の方が時間かけて、化粧品とハンドクリームとばら撒き用お土産までも買っていた。

次も在住者おすすめのチョコレート。閉店間際に駆け込む。アソートセットが2箱あり、娘と一箱ずつ購入。どちらも会社へのお土産だ。一箱€20.90。

荷物を置きにホテルへ戻る。バルセロナ最後の夕食。パエリアは食べたくない。ピンチョス食べてみたい。またホテル近くにピンチョスのお店がある。BILBAO BERRIA。ピンチョスがズラリと並んでいる。ピンチョスの注文の仕方を聞く。食べてみたいピンチョスをお皿に乗せてもらう。ピンの形で値段が決まっているらしい。3つ選んだが、トマト系ばかりで味が似通っている。もっと冒険すれば良かった。ワインも頼んだが今までのサングリアの方が私は好きだ。€27.75。

店を出た所の広場ではバイオリンを弾いてる人がいる。とっても素敵な音色。素敵な時間の過ごし方だ。バルセロナ最後の夜。ゴミ箱を押しながらゴミを集めてくれる人は鼻歌を歌っている。私と目が合うと右手を上げて、ステップを踏みながらおどけてくれる。みんなが優しくて楽しもうとしていて私も幸せな気分になる。バルセロナ最後の夜かと思うと少し寂しくなる。

ホテルに戻り、バブを入れてお風呂にゆっくり入る。荷物をまとめるが入らない物も。バルセロナ3日間に感謝しながら就寝。

明日は9時にタクシーのお兄さんが来る。

旅の記録 バルセロナ・パリ④ バルセロナ3日目

バルセロナ2日目。今日もいい天気。

8時起床。今朝もモーニングビュッフェ。昨日に引き続きゆったりとした穏やかなモーニング。最高。

出掛ける前に部屋で、昨日単品で買ったお菓子をひとつ食べてみた。シナモン味のしっとり系ちんすこう、みたいな感じ。残念、お土産候補にはならず。

サグラダファミリアに11時集合のため、歩いて行くには10時にホテルを出発しなくてはならなかったのに遅れた。ギリギリか遅れそうだ。少し小走りもしながら急ぐ。途中、歩道で信号待ちをしている所にバイクが歩道に入ってきた。事故にならなくて良かった。そのバイクを追いかけておじさんが叫びながら走っていった。スリのようだ。そのおじさんも気にはなるが、私たちも急いでいる。おじさん、怪我だけはしないようにと祈る。おじさんと私は言ってるが、娘に言わせれば、私と同じくらいや思うと。確かに私はおばさんです。

何とか5分前に着いた。集合場所にはそれらしき外国人のグループがいるが、外国人ばかりでグループなのか単独なのかもわからない。移動しながらウロウロと暫く探していた。だが、やはり最初の場所へ戻り声をかけてみようとした時に、娘と私の名前を呼ぶ声が聞こえた。やっぱり最初にそうかもと思ったグループだった。はいはいはい、遅れてごめんなさい。ツアーの目印に左胸にシールを貼りツアー開始。

東側の予約ゲートから入場する。セキュリティチェックとパスポート確認。ガイドツアー用のイヤホンを受け取り移動すると、もう目の前に凄い彫刻の建物が。イヤホンを付けて音量チェック。ガイドさんが説明を始めたが、所々の単語しかわからない。だが、英語で説明を聞いてるだけでも嬉しい。壁面の細かな彫刻に圧倒された。生誕のファサード側だと説明があった。その一つ一つに意味があると、ガイドさんは言っていたと思う。そりゃ、完成までに時間かかって当然だ。壁面の写真撮りまくり。そんなにいらんだろうってぐらい撮った。

中に入ると美しさに感動。天井も高く、柱の一つ一つも美しい。ステンドグラスの色合いもとても素敵。東側には朝日をイメージしたブルー系、西側には夕陽をイメージしたオレンジ系。本当に綺麗。ここに来るまでは外観だけがすごいと思っていたけど、今は中が一番好きになった。反対の西側に出る。受難のファサード側だ。彫刻の表情が全く違う。見ていて本当に悲しくなる。受難のファサード側でのガイドさんからの説明が一通り終わると、いよいよエレベーターで塔に。その前にガイドとはお別れとなるため、ガイドさんからミュージアム・ショップを抜けると出口になるから、手前にあるトイレは済ませてから抜けるようにとアドバイスをうけた。ツアー用のイヤホンを返却しエレベーターの列に並ぶ。受難のファサード側のエレベーターのようだ。塔の上からバルセロナの街を見ることができた。背の高いビルはなく、素敵な街並みだ。下りは一人が通れるだけの螺旋階段で下りる。出る前に言われた通りミュージアム手前のとても古そうなトイレに並ぶ。後ろから肩をポンポンとされた。振り返ると外国の女性にこちらにもトイレあるよと教えてもらえた。優しい人ばかりてとても嬉しい。教えてもらったトイレは並んでいた所より綺麗そうな感じだった。ショップではサグラダファミリアのしおりを購入。出てからサグラダファミリアをバックに娘と2人で写真を撮る。東側には池があり、そこからサグラダファミリアを撮るのが定番らしい。かなりの人が写真を撮ろうと並んでいる。少し位置のズレた所で撮ったが、それで十分満足できた。

次にバルセロナ凱旋門に向かう。ランチがまだだったので途中でLa Palaというピザのお店に入る。今日も3時だ。店頭では持ち帰り用のカットピザを販売している。娘と私は店内でいただく。28センチのトマトと茄子とモッツァレラチーズとバジルのピザパルミジャーナを1枚とお水を2人分注文。美味しかった。28センチでもかなりのサイズだが、80センチというのもあり、どんなものか見てみたかった。ピザ28センチ€13.90、トータル€17.30。2,600円ほど。

お店を出てそのまま真っ直ぐに行けばバルセロナ凱旋門。レンガ色の凱旋門だ。ここでは写真だけ。次はカタルーニャ音楽堂へ向かう。

ここも建物の彫刻が凄い。入場料1人€16.00を支払い中へ。舞台・観客席はシンプルだが、やはりステンドグラスや天井や柱が美しい。

外は昼のように明るいが17時過ぎ。一度ホテルに戻り、食事のプランをゆっくり考える。やっぱりもう一度パエリアを食べてみたい。

ホテル近くのCOLOMというレストランに行く。珍しく並んでいる。人気のお店のようだ。30分ほどで入る事ができた。パエリア、アヒージョ、サングリアも注文。アヒージョは安定して美味しい。サングリアは赤しかないらしいが、これも美味しかった。問題のパエリアはやっぱりべっちょりタイプだが、昨日よりは若干好きな味。娘は昨日の味の方が好きだと。好きな味見つけるのは難しい。お会計はカードのみ。他のお客さん、お会計時にショットグラスの飲み物を飲んでいる。私たちもお会計と伝えると、何かを飲めば割引きがあると。挑戦してみたい気持ちもあるが、ここは丁重にお断り。€36.70。約6,000円弱。今日もコンビニに寄り、お水を買って帰る。

ホテルに戻り、その日に購入したレシートを確認しているが、コンビニでやられた。昨日は1本€0.75だったのに今日は1本€1.00取られた。その場で気付けなかったのが悔しい。そんな気分もお風呂でゆっくりくつろぎリセット。洗濯をして楽しかった1日を思い出しながら就寝。

明日はアウトレット。気に入るものがあるといいな。