ともぞーブログ

日々の生活の中での楽しかった事・嬉しかった事を忘れないために。

旅の記録 バルセロナ・パリ③ バルセロナ2日目

今日からバルセロナ

8時に起床。今日もいい天気だ。

9時にホテル地下レストランでモーニングビュッフェ。凄い品数だ。欲張りたい気持ちを抑えて適量を取る。こんなにゆったりと朝食を取ることはなく、これも旅のなせる技かと思った。

部屋を出る前には娘からパスポート・貴重品の確認と、ショルダーバッグのカラビナのロックの確認。スマホは首に掛かるか斜め掛けにするよう注意が入った。はい、スリ対策は万全です。

10時過ぎにホテルを出る。今日はフリーなので気の向くまま街を歩く。バルセロナの朝は遅いようで、11時や12時くらいからお店がオープンする。今日は日曜日でもあり、休みのお店も多い。一応娘Aからバッグを見てきて欲しいと言われており、それも頭においての街ブラだ。私は歩く事が苦にならない。休憩無しで1時間は余裕で歩ける。休憩しながらであれば一日中歩く事も出来る。明日のサグラダファミリアへの確認のため、歩いて行ってみる。Googleマップがあれば何処へでも行ける。街の中に急に現れた。こんな街中にあるんだと思った。でもやっぱり存在感は凄い。

バルセロナはお店のオープン時間も遅く、時間の感覚がわからなくなる。気付けば15時だ。何か食べないと。サグラダファミリア近くのTuscaniaというお店でランチ。テラス席もあり勧められたが店内にする。鳩がとても多く、私と娘にはテラス席はムリな感じだ。やっぱりパエリア食べるでしょ。タパス1品とサングリアも飲んでみる。タパスはスペイン語メニューの一番上に書いてあったスパニッシュトルティーヤ(私はこう読んだ)を注文。メキシコのトルティーヤをイメージしていた。トルティーリャと言うらしく、スペイン風オムレツだった。普通に美味しかった。メニューはGoogle翻訳で読み取ったが、何となくわかる程度の翻訳だった。トマトつけたパンはどうする?みたいに聞かれたのでOKしたが、サービスでは無くちゃっかり請求されてました。パン・コン・トマテというタパスらしい。パエリアはリゾットのようにべっちょりしたタイプ。味はあまり好きな感じではなかった。他のお店の味も比べてみないとわからないな。でもサングリアはとても美味しかった。また飲みたいと思った。€40.30お支払い。両替電卓というアプリで日本円の確認。約6,000円ちょい。トイレを済ませてから店を出る。

また歩いて戻る。日曜日という事もあって、広場などではダンスを披露するグループがいくつもあった。観客を巻き込んでパフォーマンスする人達や楽器を奏でる人。全てが素敵な時間で、ここに連れて来てくれた娘に感謝しかない。空の青さも何だか違う。本当に幸せだ。心が満たされていくのを感じる。

ホテルの近くでLA CAMPANAというお店に入り、お土産になりそうなお菓子を単品で購入。ホテルで味見してみよう。

今日はお腹が空いてないので、夕食は無くても大丈夫。コンビニでお水とコーヒーを購入。外は明るいが9時。ホテルへ戻る。

今日はよく歩いた。バスタブに少しお湯をはり、入浴剤を入れてゆっくりする。バスタブには栓が無いので、大きめのビニール袋を丸めて突っ込んでみた。ビニールが流れていかないようにだけは注意してだよ。何とかなった。明日もやってみよう。連泊なので手洗いで洗濯もする。脱水の仕上げはバスタオルに挟んで踏み踏み。浴室の換気扇をつけっぱなしにして干していれば、明日の夜にはほぼ乾くだろう。

明日はサグラダファミリアの中に入れる。楽しみだ。

旅の記録 バルセロナ・パリ② 出発〜バルセロナ1日目

出発日、いい天気。素敵な旅になりそうだ。

空港まではリムジンバスを利用する。空港まで1時間。楽しみすぎて顔がニヤける。

空港には3時間前に着いた。空港は凄い人で驚いた。エールフランスの自動チェックイン機でチェックイン。パスポートを読み取り、荷物用シールと搭乗券が出たきた。荷物預けカウンターで荷物用シールをスーツケース持ち手に貼ってもらい、搭乗券のバーコードを読み取り荷物を預ける。

身軽になったので、まずは両替。保安検査列近くの交換所はすごく並んでいる。ひとりで対応しているようであまり進まない。よく利用する銀行へ行ってみる。いつも記入の段階から担当の方が着いてくれるので安心すると、娘たちも利用しているらしい。並んでなかったので直ぐに両替できた。レートは0.01高いが、スムーズで安心料と思えば高くない。

次はレンタルWi-Fiの受け取り。旅行中は機内モードにしたままでいてくださいねと念をおされた。承知しました。

急ぎ保安検査の列に並ぶ。時間に余裕があるとはいえ、1時間くらいかかりそうだ。やはり保安検査入口まで1時間弱かかった。搭乗券を読み取ってもらい進む。リュックとミニショルダー・スマホをトレーに乗せてゲートをくぐる。何かが反応したようで身体検査。もう一度ゲートをくぐり、今度はオッケー。さらに進み出国ゲートへ。「日本人」と案内のある方へ進み、パスポート読み取りと顔認証。なかなか顔認証が上手く出来ない。4つのゲートで一番最後になり焦ったが無事に通過出来た。通過後はモノレールで搭乗ゲート近くまで向かう。

まだ30分あるが今のうちにトイレを済ませてお水を買う。搭乗案内が始まった。機内のエリアごとに案内が表示される。パスポートと搭乗券とマスクをはずしての顔認証で機内へ。席に着いてから、着圧ソックスを履く。私はフライトソックスを愛用しており、今まで脚がむくんだことはない。服装はウエストがゴムで生地は柔らかでゆったりとした着心地のものにしている。以前飛行機に乗った時、ワイドパンツを履いていたが、トイレを利用する際に裾をとても気にした記憶がある。今回は裾の窄まったテーパードパンツにしてみた。トイレの床に裾がつく心配をせずに過ごせて良かった。パリまで14時間は長いがワクワクしかない。少しは寝る事もできたが、映画(日本語はあまり無かった)やゲームをして時間を過ごした。普段はゲームもほとんとしないが、2048というゲームにはまり、ゲームはそればかりをしていた。斜め前の座席の男性も同じゲームをしていた。が、簡単に攻略していた。私が下手過ぎるのか?と思い、娘にもさせてみた。同じようなレベルで安心した。パリへの着陸は振動もほとんど無く、機長さんに感謝。

パリでバルセロナ行きに乗り継ぎだ。次もエールフランス。搭乗機を降りた所のゲートを出た所で、次の便の搭乗手続きを自動チェックインイン機でする。荷物はそのまま乗り継ぎ便に乗せてもらえるため、搭乗券は出てくるが、荷物のシールタグは出てこない。出発の際に受け取った荷物のタグの半券を確認する。乗ってきた便とバルセロナまで便名が記載されていて安心した。乗り継ぎはターミナルを移動。間違えて出口方向へ行かないように。方向はあってると思うが、かなり遠く人もあまりいない。ようやく乗り継ぎターミナルの保安検査口まで来たようだ。ここではカーディガンも脱ぐように言われた。検査もゲートはくぐるが、荷物の検査は原始的なやり方に思えた。やっと免税店が並ぶ賑やかな場所にでた。パリではサマータイムということで20時でもまだ明るい。出発までに明日用の水を買う。30分遅れての出発。約1時間50分のフライト。バルセロナに着いたのは11時半。さすがに暗くなっていた。出口では予約していたタクシーのお兄さんがネームプレートを持って待っていてくれた。お兄さん、運転荒い。でもこれが普通なのかも。車の窓からは大きな月がとても近くに見えた。それだけでもなぜか嬉しい。しかし眠たい。ホテルに早く着いてほしい。タクシーのお兄さん、営業上手い。4日後の空港までもお願いする事に。

テルチェックイン時に滞在税€33.04の支払い。いい感じの部屋だ。明日は一日フリー。朝はゆっくりで大丈夫。シャワーを浴びて速攻で寝た。

明日からまるっと3日間、バルセロナ楽しむぞ。

旅の記録 バルセロナ・パリ① 出発まで

なんて幸せなんだろう。

娘Bが2人で旅行に行こうと誘ってくれた。費用は出すよと。それもお盆の時期にヨーロッパだ。娘Bは社会人2年目。1年目3月の決算賞与を全て旅費に充ててくれた。「貰えると思ってなかったから臨時収入。思い切って全部使おう!」と。男前や!めちゃめちゃ嬉しい!

ゴールデンウィーク前に旅工房で旅のプランを組んでもらうよう依頼。ネットでの問い合わせから申し込みまで、メールでのやり取りは全て娘Bがしてくれた。出発日と帰国日、バルセロナとパリの滞在日数、オプションでモン・サン・ミシェルへの日帰りバスツアールーブル美術館サグラダファミリア見学の希望を伝える。ゴールデンウィーク明けには飛行機(往復・移動)、ホテル、オプションを組み込んだ日程を提案してもらえた。その日程でOKであれば、その時点での見積りも出してもらえる。ルーブル美術館サグラダファミリアのオプション依頼をしていたが、提案してもらったツアーは自分達で手配した方が費用を抑えれるため省いてもらった。省いての見積りを出してもらった。

基本費用(飛行機(燃料サーチャージ込)往復のみ並び席希望(1人1万2千円追加料金)・ホテルBランク)40万ちょい

モンサンミッシェルツアー(昼食込)3万弱

観光旅客税 1千円

空港使用料 3千100円

現地空港税 1万1千800円

以上、合計約45万円(1人分)

ひぇ〜。娘Bよ、こんな高額な旅行を計画してくれて、ホントにありがとう!

見積り提示日の翌日に申込みをしたが、1日遅れたことで飛行機代金が1人5千円高くなってしまった。これは仕方ない。想定内です。手付金として6万円以上〜旅行代金までを2週間以内に支払う。18万円ほどを手付金としてカード支払い、残金は1ヶ月後にカード払い。

旅工房さんもありがとう。最初の日程組むまでは少し時間かかっていたようですが、その後の連絡はとてもスムーズだったと娘Bが絶賛でした。

これで、行って・寝て・帰って来れる最低限の準備ができた。その他のオプション申込み、旅行保険加入、スマホ設定、食費の確保さえすればいつでも出発できる。オプション・保険等はともぞーがお支払いしますぞ。

しかし、旅行に行けると呑気にしてたら、あっという間に2週間前。オプション予約忘れてた。サグラダファミリアはエレベーターで塔に上がる日本語ガイドツアーを探してるが予約取れない。仕方ない、英語ツアーで予約する。英語わからないけど何とかなる。ルーブル美術館も希望のシンプルなプランが無くて、クルーズの付いたモナリザ直行チケットを購入。こんなにチケット完売してる事に驚いた。みんな旅行に行き出したんだと感じた。この流れで予定を決めていく。バルセロナではラロカビレッジというアウトレットに行くためにバスの予約もする。パリではベルサイユ宮殿と庭園入場のチケットも購入。海外旅行保険の申込みも完了。後はスマホ。娘Bのスマホの調子が悪いのでこの際、機種の買い換えとauからUQモバイルへ変えることにした。旅行時にはSIM交換するかeSIMに挑戦したいが、今回は慣れたWi-Fiをレンタルする事にした。そしてタクシーの予約。バルセロナには23時頃に着くので、空港からホテルまでをお願いする。

バルセロナ・パリに行ける事が嬉しくて嬉しくて、楽しみすぎて仕方ない。